『バットマン』
“でも”・“しかし”・“けど” を多く使う人は注意が必要です!
その人は、人の話を聞かない人だからです。
「しかしさ〜、こうだよ。」
「でも、そんなのできっこないよ。」
「だって、○○になるじゃん!」
“しかし”・“でも”・“だって”・“だが” を英語訳すると【But】
言葉の最初にこれが多い人を、私はアメリカンコミックに因んで「バットマン」といっています。
そして、会話が弾まず、時には、良い雰囲気ではなくなる場合があります。
特に、仕事のクレームを受ける時などはチョットした言動でも、その後の展開が大きく変わってきます。
バットマンさんは自己主張が強く、人の意見を受け入れない人が多いです。
かわりに、“うん”・“なるほど”・“そうだようね”・“わかるよ” を最初に使える人は、話がうまく盛り上がります。
相手の話を無条件に受け入れや同調、従ったりするということではありません。
まず、耳を傾ける。
「そういう考え方もあるよね。」と自分自身に改めて響きます。
ちょっと極端ですが、以前、何を言われても最後まで「うん、わかるよ。」、「うん、わかるよ」を言い続ける。
それ以外の言葉を発しない漫才がありました。
何度も何度も言うのですが、その時その時で微妙に抑揚が違うのです。
最後は、お互いに笑い始めます。
これも、結構使えるかもしれません。
面白いもので自然とバットマンさんは、バットマンさんだけで集まるようになるものです。
類は友を呼ぶ(引寄せの法則)
ありがとうございます。