『一流とは?』
一流の定義は「反復に耐えられること」
“繰り返し、繰り返し使っても、飽きが来ないというものが本物”です。
しかも、飽きが来ないどころか、使うたびに嬉しい気分に、持つたびに新鮮な気分にさせてくれます。
ルイヴィトンのバックやエルメスのスカーフがなぜ一流かというと、身に付けるたびに人を幸せにする魅力があるからです。
私の会社は、輸入車を主に扱っている自動車販売店です。
BMWやベンツ、アウディといった高級車に惹かれるのも、頑張って手に入れた喜びが尽きることがないからです。
ハンドルを握るたびに至福の喜びがもたらされます。
頑張った成果がこれなのだから、より努力すればもっと素晴らしい幸福が得られる、とさらに自分を鼓舞してくれるのです。
一流を人に例えるとどうでしょうか?
例えば、ルートセールスで、来るたびごとに新しく楽しいこと、ためになることについて話す人がいたとします。
その彼は「あいついつ来るかな?また来ないかな。。。」と思われる人。
今度は「いつ来るか?早くこないかな。。。」と期待される人です。
つまり、一流のセールスマン(人)とは『反復や繰り返しに耐えられる人』なのです。