『車でいつも追突される人』
今日のテーマは、車でいつも追突される人です。
このケースは、運転が上手い人が多いです。
それは意外と思いますよね。
では、何で追突されるのでしょうか?
実は、運転の上手い人は、後ろの車のことを考えずに止まったり、曲がったりするものですから、後ろの車が対応しきれないで衝突するケースが多いのです。
運転の下手な人の車の後についている人は見ていれば分かるので、気をつけるので追突されません。
そのためなんと上手い人のほうが追突されることが多いのです。
以前、GOTOCARでも素晴らしい営業マンがいました。
イケメンで背も高くて丁寧、物腰も柔らかく運転も抜群に上手い!
その彼が、半年に一度ぐらい大きな事故を起こすのです。
ほとんどが追突されるのです。
彼の車に同乗してみて、そのことが後になってわかりました。
上手い人の後ろにつくときは、車間距離を開けて走るといいですね。
また、このような人は、普段は大人しくても、運転席に座ると性格がガラッと変わる人が多いです。
つまり、社長としては、普段と違う状況になったときに、どのような性格が湧き出てくるかを事前に検証して、人事配置する必要があります。
「部下を持ったら厳しくなる人」
「女性とはうまく仕事ができない人」
「多忙になると周りに気を使えなくなる人」
普段と違った状況で、様々な人間性が出てきます。
指摘しても変わらないようなら、積極的な配置転換が必要ですね。
優秀な従業員こそ、その人が生きる環境で仕事をさせてあげてみてください。
今では、自動ブレーキやドライブレコーダーが普及し始めたので、このような事故はどんどん減っていくでしょう。