『下りのエスカレーターを登れますか?』
時流に乗るのが一番です
エスカレータを歩いたり、走ったりする人がいます。
上りのエスカレーターは、止まっていても上に連れて行ってくれます。
当たり前ですね。。。
また、上りのエスカレーターで歩くと早く上がれます。
よくありませんが、走ればもっと早く上がれます!
では、下りのエスカレーターを駆け上がる人はいるでしょうか?
馬鹿げていて現実的ではありませんが、やってやれないことはありませんね。
馬力のある人は、駆け上がれるでしょう。。。
しかし、立ち止まったらすぐに下がってしまいます。
ものすごく頑張っていいても、業績が上がらない会社があります。
実はその理由の一つに、下りのエスカレーターに乗っている場合が多いのです。
商売でも同じことが言えるのです。
衰退する産業に乗っていたらどうでしょう?
がんばって全力疾走で走ればやっていけますが、少しでも立ち止まると途端に業績がダウンします。
「エスカレーター=時流」
社長の仕事の一番大切な仕事は、現在の商売が上りのエスカレーターなのか?下りのエスカレーターなのか?(なってしまっているのか)を常に考えていることです。
大切な社員とともに、上りのエスカレーターに乗りましょう!
または乗り換えましょう!