食い逃げされてもバイトを雇うな

 


『  食い逃げされてもバイトを雇うな!』


食い逃げされた方が安い

 

 

店主一人で経営しているラーメン屋があるとします。

店主が席を外すときは、客が自分でお金を置いていくというお店です。

 

その食い逃げを防止するために、アルバイトを雇うかどうか?の話です。

 

お客さんが、食い逃げする確率を高く見て20%とします。

5人に1人の割合ですね。

 

アルバイトの金額を時給1000円とします。

 

お客さんの数が1時間に平均3人だとして、10時間営業すると30人。

 

食い逃げの被害が30人×20%×1000円=6000円。

 

バイト代を1000円×10時間にすると10000円で食い逃げの被害額よりも高くなってしまうのです。

 

 

 

現実問題、2割の人が食い逃げはないですし、アルバイトは食い逃げの見張りだけの仕事ではないのでこの計算は乱暴ですが(笑)

しかし、急に仕事が忙しくなると経営者はついつい“こんなに忙しいなら”と、すぐ人員を増やすことを考えます。

 

しばらくして業績が下がると、固定費の大きさに驚き経営を圧迫するのです。

“数字でしっかり把握しよう!”

 

私はこの『食い逃げされてもバイトを雇うな』の言葉を時々唱えて、自分を戒めます。

 

〜【参考文献;山田真哉著「さおだけやはなぜ潰れないのか?」】〜


 

  
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