2 頑張ってはいけない会社
こんにちは。
社長革命の後藤です。
社長命令
「わくわくしないことに頑張ってはいけない」
食べるためにとか、ローンの返済のためにとか、仕方なくその仕事をすることは自分にとってもお客様にとってもワクワクしません。
体に鞭打って我慢して働く、人生にとってこんな不幸なことはないと私は思っています。
一日のうちで通勤時間等を入れると半分は仕事時間(自由にならない時間)と言えます。
当社は完全週休二日制なので残業時間などはあまりありません。
それでも一年のうちの1/3は仕事時間といえます。
その大切な人生の時間を我慢でいいはずはありません。
「頑張ってはいけない」と言うと、なんかだらだらするようなイメージとなってしまいますが、頑張らなくていいのでなく、いけないのです(社長命令です)。
つまり、自分でわくわくする仕事にしなさい(命令)なのです。
有名なイソップ物語があります。
旅人が3人のレンガ職人に『何をしているんですか?』って聞くと、
〜1人目は『親方の命令でレンガを積んでいるんだよ』と面倒くさそうに答え
〜2人目は『レンガを積んで壁をつくっているんだ。大変だが賃金がいいから
やっているんだ』と答えました。
〜3人目は『完成まで100年以上かかる教会の大聖堂をつくっているんだ。
完成すれば多くの信者の拠り所となるだろう。こんな仕事に就けて本当に
光栄だよ』と答えました。
1人目は言われたからやっているだけ。
2人目は食べるため否応なしに働いている。
2人とも目の前の壁の部分しか見ていない話。けれども、3人目は歴史的な事業に参加して多くの人を喜ばせたいという目的意識を持って仕事をしている。
この話がまさに象徴しています。
どのような目的をもって仕事するかで、「頑張る」から「わくわく」へと変わります。
大切な人生においてもっとも大切なことと言えるでしょう。
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