『言霊 天国言葉と地獄言葉 その1(全3話)』
時々、紹介しています小林正観さん。
2011年10月に63歳でお亡くなりになっています。
亡くなる前の数年間、私は群馬県赤城の「赤城正観荘」や静岡県伊東の「伊豆正観荘」での合宿、京都市や名古屋市での茶話会、国内ツアーのほとんどに参加していました。
その正観さん、人に「うれしい・たのしい・しあわせ」と喜ばれる存在になろうと唱え(宗教者ではない)、正観さん自身も、日々、実践をしていました。
現在の私も、常に『天国言葉』を実践して使用しています。
これは、約2年前の全3話からなる投稿です。
著作家で心理学者・教育学者でもある小林正観さんのお話から〜
『天国言葉』とは、【愛してます】【ついてる】【うれしい】【楽しい】【感謝してます】【しあわせ】【ありがとう】【ゆるします】の8つの言葉を指します。
そのほか、その言葉から良いエネルギーが出ている言葉を『天国言葉』と呼び、それらを口癖にすることが大切です。
『地獄言葉』とは、【恐れている】【ついていない】【不平・不満】【愚痴・泣き】【悪口・文句】【心配ごと】【ゆるせない】などの負のエネルギーが出ている言葉のこと。
こういう言葉をずっと言っている人のそばには、いたくないですね。
できるだけ、何に対してでも「ありがとう」と言い、「不平不満」は、極力言わないようにする。
これも、社長の大切な仕事です。
15年ほど前に、私は宣言しました!
「これから“不平”・“不満・愚痴”・“泣き言”・“悪口”・“文句”は絶対に言わない!」
その直後、アルバイトの学生さんが電柱に正面衝突して、新車の代車を大破させてしまいました。
私は、宣言した手前、一切文句を言いませんでした。
もちろん、その時は、口だけで心は煮えくり返っていましたが・・・
しかし、数日経ってよく考えてみると、大破するほどの事故でも、本人はかすり傷ひとつなかったのです。
奇跡的でした。
やはり、良かったのです。
社長に限りませんが、叱るのはいいですが怒るのはいけません
以後、今でも私は『地獄言葉』を言いません。
まだ、ゼロではありませんがね!(笑)