『景気と車の色』
“不景気の時は明るい色を選ぶ？”
当社は、自動車部門の販売整備の会社です。
最近、黒い車の入庫が多いような気がします。
私は、若い頃、車の販売（主にドイツ車）をしていました。
数十年も前の話ですが、よく話題に上ったのが人気の色です。
人気の色は、下取りに出すときにでも高く評価されます。
お勧めする時も、そのことをお客様に告げ、お知らせしアドバイスしたものです。
その当時の景気不景気が、車の色に影響するか？などに興味を持ったことがあります。
景気には全く関係ないと言う方もいますが。。。。
私は、どうも世の中の景気が影響するような気がしています。
感じとしては、不景気の時は、やはり明るい色；シルバーホワイト・パールホワイトなどが多いようです。
濃紺やブラックなどは、今でも人気ですが、それは景気の良い時だっと思います。
皆さんの今までに買った車の色は、どうでしたか？
その時の社会の景気は、どうだったでしょうか？
さて、コロナショック後は、これからどうなるでしょうか？
テーマとは逸れますが、、、
車のセールスマンとしてバリバリ営業していた時、こんな面白いお客様がいました。
主に、ベンツを売っていたのですが、あるお客様が選んだ色は、ほとんど人気のない他の人が選ばない色（すごく変な色）でした。
当然、その色は下取りの時…、とお話ししたのですが・・・
その奥様は、下取り価格など興味がなく、海外から帰ってきて駐車場で車を見つけるのに、その色だとすぐわかるからだそうです(笑）
様々なお客様がいて、とても楽しかったです。
