『お客様視点の二人称を身につけるには』
自分のことだけを考えるのが「一人称」、相手の事で物事を考えるのが「二人称」といいます。
お客様対応では必ず「二人称」の考えが必要です。
では、どのようにしたら、その視点や思考を身につけとることができるのでしょうか?
簡単な方法があります。
一番良いのは、自分がとっている行動・姿そのものをなるべく「生」の形で自分にフィードバックをすること。
相手(Y O U)の立場になって接しているかを検証することです。
簡単に言うと、鏡の前で、自分の姿をじっくり見てみるといいのです。
これが、一番簡単に視点や思考を身につける方法です。
誰でもできることですが、意外とやった事はないと思います。
昔の言葉に・・・
「鏡よ、鏡、世界で1番美しいのは誰?」
少し視点は異なりますが、実は、あれはとても凄い事だったのですね!
私は、最近、朝礼で配信している動画やYouTube動画を作るために、自分で話した動画を何度も見ています。
最初は、とても恥ずかしかったのですが、自分自身の話し方や言葉遣い、雰囲気を見るには、動画はとてもリアルで効果的です。
最近は、スマホでとても簡単に撮影できます。
まずは、皆さん、鏡に向かって自分に話しかけてみてはいかがでしょうか。