池の100尾の魚

 

 『 池の100尾の魚』

 

今日は、“長く、疲れず、楽しい経営をし続けるコツ”をお話します。

どの業界にも共通する大切なお話です。

私の作り話を読んでみてください。

新たな気づきがあるはずです。

 

〜ある年、池に100尾の魚がいたとする、釣り人はAさんとBさんの2人〜

Aさん;50尾

Bさん;50尾

技量が一緒なら、それぞれ年間50尾づつ釣って年末はめでたしめでたし

 

〜翌年、池には10%UP 110尾の魚がいた〜

Aさん;ここぞとばかりがんばって60尾釣り“ばんざ~い!”

Bさん;前年並み50尾で現状維持のみで猛反省

 

〜また、翌年、魚はさらに20%up 120尾になりました(高度経済成長時代)〜

Aさん;負けじとがんばる!

Bさん;Aさんに追いつかれまいとさらにがんばる!   

結果、市場は伸びているのでどちらも業績UPでも熾烈な戦い?想像できますよね。

 

ところが。。。

〜次の年は、池の魚の数は90尾に減ってしまいました(経済減速)〜 

ふたりともがんばり抜き、疲れ果てましたがどちらも45尾しか釣れませんでした。

もし、翌年、釣れなくなった隣の池から名人が1人やってくることになったらどうでしょう?

 

魚が少なくなった池に、釣り人が1人増えて合計3人。

 

「さあ大変!」早速、Aさんは、どうしたらほかの2人より多くの魚を取ることができるか釣り方上達の本を読んだり、腕のいい友人に相談したり、年末年始返上でがんばることにしました。

 

Bさんも、負けじとばかり対策を練っているかと思うと、なんとのんびりと趣味のめだかの水槽をにこにこと眺めているではありませんか。。。

 

長年、この池で釣りをしているBさんは、そこそこ釣れるのでマイペースで釣りをしています。

 

Aさんと新しい釣り人は、盛んに競い合って、休日もろくに休まずがんばっています。

 

たまにしか釣りをしないので、暇になったBさんは、趣味の水槽ガーデニングを生かして、ボートを浮かべて楽しそうに水草を集めています。

 

Bさんは、魚釣り競争ではなく、得意の知識を水草のネット販売やアクアシュミレーションの指導を始めたのです。

 

また、休日には近所の小学生を水辺に集めて、水草・藻の勉強会も行ったり、カヌーのインストラクターの資格を生かし、スクールOPENとワクワクして働いています。

 

つまり、市場が満杯になったレッドオーシャン市場でなく、リソースを生かしたブルーオーシャンに目を向けることが、疲れず楽しく経営ができると言うことです。         

 

 

  
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