『身の回りの生物の変化で地震予知』
ナマズは地震予知する
2011年に東日本大震災があり、最近は、海外でも大きな地震がありました。
以前、読んだ新聞記事に、こんな一説がありました。
〜私は、阪神淡路大地震を体験したのですが、後で考えると人間以外の生物は、あの大地震を1ヵ月前くらいから察知していたと思われるのです。
あの頃にお勤めしていた会社は、大阪の難波にありました。
1階は、製品在庫と駐車場がありかなり広く、社員のための有機野菜の冷蔵庫や食品の陳列ケースがあったので、ネズミが大家族で会社に住んでいたのです。
しかし、突然、このネズミに悩まされることがなくなり、「寒いからかなぁ?」くらいに思っていたのですが、あの大地震が大阪を襲う頃には、どこに行ったのやら。。。。
北新地や難波の繁華街からも、ネズミが消えていたというではありませんか。
一体、どこまで移動したのかは分かりませんが、きっと、ネズミには地震を感じる力がある気がしています。
それと、熱帯魚のグッピーが3日前から、跳ねて水槽から飛び出したり、お店の水槽の魚達がいつものように泳ぐのではなく、ひとかたまりになっていたともお聞きしました。
私も、小さい頃は農家だったので納屋もあり、祖母から、災害の前にはネズミがいなくなると何度も聞いた覚えがあります。
私達も動物なのですが、最近では、自分を守るこの手の勘が失われてしまったようにも思います。
いつまた、大地震が起きないといえない今、身の回りの生物の変化を見ることも、我が身を守れる信号を見付けられる気がしております。〜
動物や人間は、地震を予知できる。
実は、私は耳の大きな手術を3回していて、右の鼓膜がありません。
東日本大震災の前は、いろいろな耳鳴りがしていました。
動物的な変化のサインだったかもしれません。
耳鳴りを大切にし、感謝しています。