『一生懸命やってはいけない』
営業マンは説明やプレゼンを一生懸命頑張ってはいけない
自動車ディーラーのショールームに車を見に行ったとしよう。
入るや否や、早速、営業マンが寄って来る。
そして、「この車の装備は○○で、特徴は〇〇で、こんな便利な機能がついていて大好評いただいています!」
挙句には、
「只今、ちょうどキャンペーンをやっていて本日ご注文をいただくとこれだけ割引します!」と流暢に話し始めたらどうだろう⁉︎
営業マンは、当然車を見に来たのだから、一生懸命に誠意を込めて上手に説明
すれば必ず買ってくれるはずと頑張ってしまうでしょう。
しかし、せっかく車が欲しいと思っている感情が引いてしまいます。
ではどうすればいいのか???⇨“しゃべらないことである”
つまり、【お客様の欲しているもの(ニーズ)を聞き出す】【お客様に話してもらうようにする】という質問型営業をするのです。
お客様は欲しいものを説明しているうちに、自分自身で購買意欲を増幅させています。
そこで必要な情報と聞きたい情報のみ楽しく説明するのがいい!
つまり、“できる営業マンはしゃべらないのがいいのです”