『あっという間に無くなった職業』
テクノロジーの進化で、無くなる職業がスピードアップしています。
たった4年前なのに、すでに忘れ去られている職業が一杯ある。
〜次の記事は、私が2015年4月に書いたブログ『写植』です〜
私が、かばんを持って新車の販売に回っていたころ、町工場いっぱいに文字の駒が並んでいた。
虫眼鏡を見ながら、すばやく目的の文字の駒を並べていく。
職人技がすばらしかった。
印刷をする原盤に、文字を一つ一つ並べていく気の遠くなるような作業。
ある時、世の中に全く無くなったことに気がついた。
ワープロができていたのだ!
私が、事業展開していた“使い捨てカメラ”。
もう、思い出すことも少なくなったが、全て撤退してから10年は経っていない。
【自動ブレーキが普及し始めた】→5年後のなくなる職業は?
【3Dプリンターの進化が目を見張る】→8年後に無くなる職業は?
【ドローンの存在が脚光を浴びている】→10年後に無くなる職業は?〜
今や、フイルムカメラはレトロ入り。
家庭用3Dプリンターで、自分そっくりのフィギャーを作ったり、おもちゃやお菓子の型、壊れた家具の部品などができちゃいます。
ドローンで地図作りや測量、人を乗せるものまですでに現れています。
あっという間に消えて無くなる職業が、ゴロゴロしています。