『B to Bの営業〜その2〜』
【B to B】も【B to C】の営業も、スタンスは同じです。
法人営業も対するは「人」、その人をいかに楽しませるかで全く同じです。
こんな例があります。
会社訪問で社長さんに会いに行く時、最近は、ネットでかなり詳しい情報が得られます。
会社の沿革や組織、最近のニュースなどをスクラップブックに手書きで書き出し、社長のプロフィールなども分かれば書いておく。
趣味や学生時代のサークル活動などが分かれば、もうバッチリです。
これらを面談の始めに見せれば、いきなりお友達になれます。
事実、これを必ず実行している会社があります。
また、訪問するときに、何か一つその業界や社長にとって有益な本や情報があったら紹介します。
これを継続していると・・・
「あいつが来るとおもしろい」
「勉強になる」
「アイデアが浮かぶ」
「思わぬことに気づく」
「第三者的な意見が参考になる」
“あいつ、今度いつ来るかな?”と思われるようになれば最高!
個人【B to C】を相手にするも、法人【B to B】を相手にするも やはり相手は人間。
“いかにその人を楽しませるか”です。