『宝地図(その2)〜 見えているのに見えていないもの〜』
脳の癖から宝地図を科学する
“目を閉じてください”
よくこのようなエクササイズがありますね。(一度ぐらいはやったことありませんか?)
- まず、部屋の中をよく見回してください。
- 目を閉じてください。
- 今見たこの部屋の中に、赤色はいくつありますか?
そのつもりで見ると、たくさんあるのに赤が認識できませんね。
また、毎日のように見ている道路の交差点の信号ですが赤、黄、青の順番はどうなっているのでしょうか?
左が青、黄、赤です!
理由は、右ハンドルですから、良く見えるように道路の中央より見やすいのです。
結構、わからないものですね。。。
このように、注目していないものは脳は意識していないのです。
脳はできるだけ無駄なエネルギーを使わないようにできているのです。
つまり、本当にあなたが必要なものや望むものでなければ、目に触れていても存在に気づかないのです。
常に意識を持つ=常に見えるところに置く